猫の気持ちはしっぽの動きでわかる!14パターン(完全保存版)
猫ってしっぽに気持ちが現れやすいって知ってましたか?
元トリマー、動物看護士として活躍していたcoconutsさんの解説と、プロ漫画家の井上 菜摘先生のイラストで『猫の気持ちはしっぽの動きでわかる!14パターン(完全保存版)』を公開。

猫って感情のわかりずらい動物ですが、実はしっぽに気持ちが現れやすいんです。「しっぽを立てる」「しっぽを左右に揺らした」など14パターンをイラスト(GIF動画)と解説でわかりやすくまとめました。これさえ知っておけば猫を飼う時に役に立つこと間違い無しです。猫を飼っている方、これから飼う方は是非ご覧ください。コミュニケーションに役にたつと思いますよ。
猫のしっぽの動き14パターン

1.しっぽを垂直に立てる
安心できる場所にいて機嫌が良いときや、嬉しいときにするサインです。 また、しっぽを立てて自分を誇示していることもあります。自分の縄張りの中では天下なんです。「私、素敵でしょ」って感じです。

2.しっぽの毛をボワッと立てる
立ち向かうとき。 相手を威嚇するとき、もしくは恐怖を感じているときにします。喧嘩の際に、しっぽをボワっと大きく見せることで自分自身をを大きく見せ、優位性を持たせます。喧嘩するときには大きさは重要だからです。恐怖もあるかとは思いますが、どちらかというと攻撃性のほうが強いと思います。

3.しっぽを山形にする
緊張した時や、臨戦態勢の手前です。ちょっとしたきっかけがあり、2と3で1セットで攻撃となります。「これ以上、近づくな」のサインです。

4.しっぽを足の間に挟む
自分ではどうしようもない恐怖を感じた時のサインです。喧嘩でまったくかなわない相手に「服従」のサインとしてこのような行動をとることもあります。また飼い主さんに怒られて元気をなくした時や、動物病院・新しいとこへ行ったとき極度の不安感の表れでなることもあります。パニック状態の一歩手前なので刺激を与えないように。

5.しっぽをダランと下げてる
飼い主さんに叱られてしょんぼりしている時、落ち込んでいる時、具合の悪い時にすることがあります。体調の状態に気を配るサインになりますね。
以下6〜10
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