猫がお尻(肛門)を見せつけて<嗅がせようとしてくる>のはなぜか?
猫を抱いていたらこの画像のように「猫がお尻(肛門)を見せつけて嗅がせようとしてくること」はありませんか?『おいおい、やめてくれよ。汚い部位を顔の目の前に持ってくるのは(;・∀・)』って感じですが、実はこれにはちゃんとした理由があるんです。
猫って気分屋でいたずら好きな子が多いので、これはわざとやってるんでは…って思うこともありますが。。

猫がお尻(肛門)を見せ、嗅がせようとしてくる理由
嗅がせるには、1.尻尾を上げて肛門を見せる 2.お尻を顔に近づけるという2点。
猫専門家のAmy Shojaiさんによると、猫が尻尾のあげるのは友情と信頼の証であり、もっと親密になりたい気持ちの表れ。そしてニオイを嗅いだり嗅がせるのは(猫同士でもよくやるように)挨拶。
つまり、おしりのニオイを嗅がせようとするのは人間で言うところの『熱狂的ハグ』『ほっぺのキス』に当たるとしている。猫がお尻(肛門)を見せ、嗅がせようとしてくるのは親友への挨拶ということですね。
▽イメージ1:情熱的なハグ

▽イメージ2:ほっぺにキス

▽「くさーい!」という顔はせずに挨拶だということを受け止めよう。

猫同士がが顔や首のニオイを嗅ぎあっていたりしているのは「こんにちは」ってことなんですね。
もしあなたの飼い猫があなたの前で肛門を見せつけてくる場合には、ふり払ったりせずに親友からの挨拶のキスなんだな。と肛門を唇だと思って眺めてみてはいかがでしょうか?