レバノンの女性モデル、ゴールデンレトリバー犬を真っピンクに染める←instagram炎上
中東レバノンでモデル兼歌手として活躍するミリアム・クリンク(myriam klink)さん。 instagramで真っピンクに染めたゴールデンレトリバー(犬)を公開し、炎上している。
約2週間前にアップされた画像だが、瞬く間にTwitterやfacebookに転載され、世界から批判の的となった。
<以下がミリアム・クリンクさんがアップした画像>
ピンクの犬
動物への染料は肌のかぶれ、アレルギー反応などのリスクも考えられ、海外では、染料を使用したことにより猫が死亡したとされる事例もある。大変危険な行為だ。
猫よりもはるかに大きい大型犬の全身を染めるのに一体何時間かかったのでしょうか。ミリアムさんはinstagramで数枚の画像をアップし、「アンモニアフリーのカラーだから危害はない。犬も喜んでいる。」(現在は削除済み)とのコメントも残していた。
I Wonder What It's Like To Be Myriam Klink's Dog: https://t.co/9xU5OfDeeu pic.twitter.com/fCDPdJWeZz
— Beirut.com (@BeirutCityGuide) 2016年9月16日
@myriamklinkk Wonderful and distinctive image @ Especially pink 🐩🐰🐰❤💯 pic.twitter.com/ecQ7qgrgBs
— M.H.A.G (@marklokar) 2016年9月18日
حتى الكلب عند #ميريام_كلينك صار لونو زهر#شرطة_المشاهير@myriamklinkk pic.twitter.com/fL8oo5SnIH
— shorta al mashaheer (@shorta_mashaher) 2016年9月16日
Twitterを始めとするSNSでは、「やめさせろ!」「動物虐待だ!」と多数のコメントが寄せられている。今は、instagramは非公開状態となっている。
彼女のFacebook公式アカウントの紹介文には、「She adores animals and try to help them as much as she can!She wants to protect nature and animals in any way she can !」(動物が好き。動物たちをできる限り支援します。自然と動物を保護したい)と紹介されている文面がある。動物が好きな人がとる行動なのか…疑問だ。
今度彼女がどのようなコメントを出すか見ものだが、一度動物愛護を宣言したなら今後は動物のことを親身に考え行動をしてほしいと思う。
昨年にも全身をピンクに染められた猫が保護され、ネットで問題視された。合わせてみてみてください。