ピンクの猫が発見された。ペットの毛の染色あなたはどう思う?
なんで動物の毛を染めたりするのでしょうか?かわいいから?目立ちたいから?それとも単なるいたずら?
によると、17歳のビラルアスラムは、バーレーンのイーサ・タウンをぶらぶら歩いていると衝撃的なシーンを目にしたそうです。それは、狭苦しいケージに閉じ込められ、真っピンクに染められた生後4ヶ月の子猫。怒り狂った彼は、すぐにその写真をバーレーンの動物愛護団体BSPCAのSNSページに投稿しました。
バーレーンの動物愛護団体BSPCAは迅速な行動をし、 (ピンキー(pinky)と名付けられた)この猫は、見事保護されることとなりました。

それからピンキーは施設で保護され、獣医による診断受けましたが、染料による肌のかぶれ、アレルギー反応があったようです。そして、さらに信じられないことに、この染料は壁などに塗る塗料(ペンキのようなもの)を使われていた可能性が高まったとのことです。(壁の塗料の独特の刺激臭があったようです。)
この塗料は染み込んでおり、2、3回洗ったようでは落ちません。

ペットの毛を染めるといったことは、特に珍しいことではありません。昔に比べたら明らかに増えました。

▼2014年にブルガリアで発見された緑色の猫

▼ペットの毛の1部分を染色するのが急増しています。

今回は、17歳の少年がSNSに投稿し運良く猫が保護されましたが、まだまだ世の中にはペットや動物の毛を染めようとしている人が多数いるのは事実です。
あなたはどう思いますか?ペットの毛を染めること。動物の本音聞こえますか?