「結婚式で花束ではなく保護犬」新郎新婦が伝えたかったメッセージ

花や会場、ドレス、食べ物・・・結婚式では、用意しなくてはならないものがたくさんありますが、 結婚式で、「保護犬」が参加した事例が話題になっています。

サラ・マローク・クレインはペンシルベニアの中心にある動物保護団体「Pitties Love Peace」で働いています。 彼女と夫のマット・クレインは有名な動物愛護家で、3匹の犬を飼っている他、里親を待っている犬を預かっていることもあります。

クレイン夫妻の結婚式、当日…花のブーケと一緒にカワイイ子犬たちがいました。通常、花束を持って記念撮影をするところを、保護犬を抱いて撮影します。彼らのメッセージはただ一つ。「ペットショップからではなく、保護施設(保健所)からの選択」です。

参加した6匹の保護犬は、マーシャ、アビガル、ドリー、エリザベス、ルイザ(ファーストレディの名前にならって名付けられた)は生後1週目の時に保護されたボクサークーンハウンドの子犬。ビッギー・スモールズはニューヨークのブルックリンの道端で拾われた、生後9週目の雑種の子犬です。

子犬たちはみんな式の最中にとてもお利口にしていて、花婿や花婿の付添人(ブライダルメイド)でさえもだっこすることを楽しんでいました。そして子犬たちの周りには笑顔が絶えませんでした。(Pitties.Love.Peace)
この斬新なアイデアはネットで話題になり、彼らのメッセージは世界中で拡散されました。 少しでもペットショップからではなく、保護施設や保健所からもペットを飼うことができるということが広まるといいですね。
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