トリミング/知識 2017-01-26

口を腫らしたネコ。新しい飼い主のおかげで愛らしい姿に大変身!

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このとがった口をした12歳のネコは、何年も口を腫らしたまま生きていました。新く引き取った飼い主は、そのネコが口を腫らしているのは、食べ物のアレルギーが原因だと突き止めました。

猫1 source:

クリスティーンさんとルームメイトのブライさんが保護施設でオディーに出会ったとき、職員さんからはオディーの口はとがっており、口にたくさんの潰瘍があることを言われましたが、彼女たちはオディーを引き取ることをもう決めていました。

12年間オディーを育てた飼い主に余裕がなくなり、彼は動物保護施設に預けられました。クリスティーンさんがオディーを抱っこすると、彼はまるでクリスティーンさんの家に連れて帰って欲しいと言うように、ノドを鳴らしてじゃれついてきました。

原因は食べ物アレルギー!

そして、彼女たちはオディーを引き取りました。それから数週間後、クリスティーンさんたちはオディーの口の腫れが、ただの食べ物アレルギーだったことを突き止めました

「驚きました。なぜなら、私たちは潰瘍はとにかくも、彼の口がとがっているのは、彼にとっては当たり前かもしれないと思っていたからです。」とクリスティーンさんは語ります。

猫2 source:

引き取られてから数週間後、オディーの口の腫れはほとんど収まりました

「いくつかの薬を与えたのと、アレルギー物質が含まれていないペットフードを食べさせている以外、特にこれと言って何もしませんでした。ちなみに、ペットフードはアヒルの肉とビーンズ味です。」と、クリスティーンさんは言います。

猫3 source:

「始めは、彼の口と鼻の間が元に戻るのか、それとも生まれつきのものなのかは、まだ分かりませんでした。」

「彼は元気になって、私たちを楽しませてくれています。」

猫4 source:

クリスティーンさんたちは、オディーがいったい何にアレルギー体質なのか、はっきりとは分かってはいませんが、新しい食事と治療は効果が出ているようです

「今の食事を続けていきますよ。」と、クリスティーンさんは語っています。

猫5 source:

オディーは愛らしいネコであり続け、腫れがひいた今では、さらに可愛らしい姿を見せています。

「彼は腫れがひいてから、いろんなものに鼻をこすりつけるようになりました。それを見れるのも、嬉しいことですよ。」

猫5 source:

オディーはすばらしい飼い主に抱かれ、愛情の中で育っています。(lovemeow

猫7 source:

アレルギーで口を腫らしてしまったネコのお話でした。イヌにも花粉症はあるように、動物たちにもアレルギーはあります。あなたのペットが原因不明の症状が出ているなら、アレルギーを疑ってみるのもいいかもしれませんね。

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