泣ける 2017-03-14

ひとりぼっちだった下半身不随の犬。数キロ歩き続けた先についに助けが…!

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子犬のときに脊柱がつぶれ、後ろ足が麻痺してしまったポピーという犬がいます。

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いきさつは誰にもわかりませんが、彼女は自分のことを助けてくれる心優しい誰かを求めて、ひとりぼっちで数週間、いやもしかしたら数か月を歩き続けた奇跡の犬です。

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ポピーを見つけた人々は、彼女があまりにゆっくり、そして痛みに苦しみながら近づいてきたので、その痛々しい姿にはじめは大変なショックを覚えました。

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地面を這いつくばってやってきたポピー

その中の一人に、ボツワナのオカバンゴ地域にあるゾウリサーチキャンプで働くスザンヌさんがいます。

「彼女は這うようにしてやってきたんです。本当にゆっくりと地面を這いつくばって近づいてきたんです」とスザンヌさんは回想します。

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「このリサーチキャンプは隔離された場所にあります。ゾウのほかに、ライオンやハイエナなどの捕食動物も住んでいます。ポピーは幸運なことに、何物にも襲われることなく、わたしたちのもとにたどり着いたのです。」

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ポピーを発見した人々は彼女を獣医に連れて行きましたが、そこで耳にしたのはポピーが大変危険で、とても大きな脊柱の手術を受けなくてはならないという事実でした。ポピーは現在、手術に備えてぐんぐんと強くたくましくなっています。

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「実は彼女はすでに、世界中に引き取りたいと言ってくれている未来の愛すべき家族候補がいるのです。」とスザンヌさんの同僚のアマンダさんは言います。

犬7 source: 犬8 source:

「手術が成功したら、ポピーはまた歩けるようになるかもしれませんし、そうでない場合は車いすを作ってもらって元気に過ごすでしょう」(boredpanda

動画はこちら

後ろ足が麻痺して歩けないなか、誰かに助けてもらうために必死で地面を這いつくばって遠くまでやってきたポピー。この笑顔を見たら、誰もがトリコになってしまう気持ちもわかります。手術が無事に成功し、新しい家族からたくさんの愛を受ける日々までもう少しです!

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