【悲しいメスゴリラ】子供が死んだことを受け入れられず亡骸とともに行動する
ドイツのフランクフルト動物園では、シーラと名付けられたメスのゴリラがいました。シーラは、1週間前に自分の子供を亡くしたのですが、未だにその死を受け入れることはできず、亡骸を手放そうとしないそうです。

実は、このゴリラ(シーラ)は去年にも生後6ヶ月の赤ちゃんゴリラを亡くしています。この時に記憶が蘇り、現実を見れなくなってしまったのでしょうか。

子供がまだ目覚めるものかと信じているのか、起こそうとしたり、抱きしめてあやそうとする姿も見られました。

ネットでの反応
- 苦しいと思うけど、受け入れて。
- 母親の愛情に泣けるね。
- ゴリラって思った以上に人間に近いって思った。
- 悲しくて涙がでました。
去年も、我が子の死を目の前にしているシーラ。そう簡単には現実には受け止められない様子です。実は、ゴリラは動物の中でも一番優しい心を持つ動物とも言われています。だから他の動物以上、人間と同等、もしくはそれ以上に「死」に対しては敏感なのかもしれません。
詳細はdailymail