雪の日に凍死寸前の子猫を保護したが、そのまま…
昨晩、大雪に見舞われ、朝になると外は雪景色。 外に雪が積もっていたので、ブランデンさん家族は外で雪遊びすることにしました。
すると、ブランデンさんの子供が雪の上で凍死寸前の子猫を発見しました。(かなりの大雪だったそうです。子猫がその雪を避けられなかったのでしょう。)
▽動く気配はまったくありません。完全に凍り固まってます。

ひとまず、子猫を抱えて家の中に!
暖かい暖炉の前に連れて行っても、まったく動きません。暖炉の前で子猫を暖めつつ、心配蘇生を一時間以上続けましたが、それでも子猫が動く気配はありません。
ブランデンさんは、子猫が微動だにもしなくなったので「凍死」と判断しました。子猫を家族全員で助けようとしたのですが、その努力は水の泡になりました。
「小さな命を救うことができなかった。」と深い悲しみにくれる家族。ブランデンさんは、家族や子供たちをすこしでも励まそうと、もう一度外で雪遊びをすることを提案します。

雪遊びから帰ってくると…
まさかの奇跡に目を疑いました。凍死したはずの子猫が息をしていました。

まさか凍死したはずの猫が息をしているなんて・・・。ブランデンさん家族は、それから子猫に餌をあげ、温かい毛布で寝かしつけてあげました。子猫は無事に体調を取り戻し、今では愛情をたくさん受けて幸せに暮らしているそうです。「この子を助けたい」というブランデンさんたちの強い想いが伝わったんですかね?
