浅瀬に迷い込んだサメをライフガードが砂浜に引きずり上げ、死亡→記念撮影→炎上
ドミニカ共和国のハードロックホテルの前の海辺にサメが迷い込んだ。 浅瀬で身動きのとれなくなったサメを発見した人たちはサメの元に駆け寄り、砂浜に引きずり上げた。
元々弱っていたせいか、そのまま無残にも死んでいったサメだが、捕獲した人々は何の躊躇もなく記念撮影を開始。物珍しい生き物を発見し、殺して、記念撮影をする。なんとも浅ましい行為ですが、今回、捕獲した人の中には、観光客の他に、海を守る役目のあるライフガードが混ざっていたことが特に問題視されました。

ライフガードは、その名の通り、水難救助を行う人だが、「海で命を救うべき人が動物の命を奪ってどうする?」「模範的な行動ではない」とコメントが寄せられた。


一部の動物愛護家はハードロックホテルに抗議文を送った。ホテル側は「今回の件に関しては許されるべきではない。きちんと話し合いを進め、関係者に適切な措置をとる」と述べた。
ネットでは、「ライフガードに再教育しろ」「弱っていたなら別の方法があったのでは。」「海で泳いでいる観光客から守ったのでは?」と様々はコメントが寄せられた。
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