考える 2016-06-25

中国犬食祭で1000匹の命を救った男マーク・チン氏<祭終了まであと5日>

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世界的な批判の中6月20日に開催された、。世界に響き渡る無念の声。毎年のように約1万匹の犬が無残にも食肉にされている。

10日間行われる犬食祭だが、アメリカの動物愛護家マーク・チン氏は、開催地ユーリンに足を運び、今もなお抗議活動を行っている。今の所、1000匹の犬を保護し、6つの屠畜場(とちくじょう)を閉鎖させ、その他5つは閉鎖予定、他の屠畜場にも今交渉を行っている。とマーク・チン氏はFaceBookで述べています。

チン氏 source:

幾度となく中国に訪問して抗議活動を行ってきたチン氏。今回の訪問で当局に殴られ拘束もしたが、それでも果敢に活動を続ける。たまには食肉業者に扮して内部に潜入したり、屠畜場にやめるように説得しその後のビジネスフォローまでしている。

チン氏の涙 source: 犬 source: 犬たち source: 犬と愛護家 source:

動画はこちら

FaceBookで、屠畜場を廃業させてから新しいビジネスを提供するためと、保護した犬たちの新しい住処や食費などを確保するために資金が援助が必要と述べている。(チン氏の非営利団体Animal Help and Wellness Foundation募金ページはこちら)是非、シェアして支援の応援をしてあげてください。

犬食祭は計10日間。残り5日間、チン氏の活動は続く。

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