考える 2016-06-14

狩猟したライオンと記念撮影「ハイチーズ」あまりに馬鹿げた光景が1分後に一変!

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ジンバブエでライオンのが猛獣狩りの愛好家によって射殺され、世界中からハンターに批判が集まったたことは記憶に新しいが、今もなお世界中で猛獣狩りの愛好家によって動物が殺されているのは紛れもない事実だ。

今回、6月7日にYouTubeに公開されたライオン狩りの動画が話題を呼んでいます。動画は、トロフィーハンター(狩猟をし、動物の角や頭を戦利品として持ち帰るハンター)がアフリカでライオンを仕留めたところから始まります。そして狩猟したライオンと記念撮影をするのですが、1分後に状況が一変します!!

▽殺されたライオン

死んだライオン1

▽記念撮影…なんとも馬鹿げた行為だ。

ライオンハンター1

▽…すると奥からライオンが現れて…

逃げる人

▽その後は、動画を御覧ください。

動画はこちら

毎年アフリカでは、数千もの野生動物がトロフォーハンターによって殺されています。ライオンの狩りは、最大$35,000(約380万円)の狩猟料金がかかります。それが、貧しいアフリカの人の収入源になります。しかし、ライオンが減るとまた彼らは繁殖を強いられる。という悪循環に陥っている。

全ては人間の私利私欲の為、今すぐにこのような無意味な狩猟はやめなければならない。

この動画はCG(フェイクムービー)だと言われています。今回の動画のオチの部分では、2人のハンターは最終的にライオンに殺されてしまいます。きっと動画の製作者は、私たちに啓蒙する意図があったのではないでしょうか。

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