福島みずほ、動物殺処分ゼロを訴えるために犬猫を30度予報の場所に連れ出そうとして炎上
社民党福島みずほ氏のツイートが愛犬家、愛猫家たちから不評を買い炎上した。
福島みずほ氏は6月25日にツイッターで、「明日26日日曜日は、4時から、銀座ホコ天松屋前で、「ワンちゃん、ネコちゃん、大集合!ころさないで♥」として、ワンちゃん、ネコちゃんが、国政選挙で、犬猫殺処分ゼロを訴える企画をやります。」と投稿した。

しかし、26日は30度予報のため「ペットの熱中症や足のやけど」を危惧するコメントが多数集まった。
夏場の炎天下では、言わずもがなワンちゃんネコちゃんのアスファルトでのヤケドや、熱中症には十分に気をつけないといけないことです。
@run_bun はな姉さん。この季節の4時に銀座のど真ん中に犬猫を連れていくなんて、犬猫へ負担しかない。写真のみに切り替えるべき。猫はパニックになるし小型犬は熱中症起こすよ。もう今の時期犬の散歩は6時過ぎなんだよ @mizuhofukushima
— kod (@animalkod) 2016年6月25日
@run_bun 明日は予報で30度ってなってるんだよ。銀座のど真ん中のアスファルトの中に犬を連れてこいって、それのどこが動物愛護なの?連れてくるなっていうのが犬猫好きの判断だよ @mizuhofukushima
— kod (@animalkod) 2016年6月25日
本邦初って、こんな危険な企画は誰もやらなかっただけです。真夏に犬猫を都心に連れてきてデモに同行させるって獣医師などの専門家の指導の元でですか?もし犬や猫になにかあった場合、責任問題が発生するのでは? 犬や猫が訴えるものではないでしょうに。@mizuhofukushima
— もも (@momodog22) 2016年6月25日
それは本当に動物のためなのか…?といったコメントが相次ぎ、その他、「ころさないで❤」という言い方も不適切だったという批判も相次いだ。
すると、その日のうちに「大好きな動物の写真やプラカードやぬいぐるみをご持参下さい。」とツイート。
ペットを連れてくるということに関しては一切説明も訂正もしないというスタンスに「以前の無責任な発言に対しての対応なしですか」などのコメントが続いた。

福島みずほと言えば、先日タスキをかけたまま電車に乗り込み、名刺配布、有権者への挨拶、看板での宣伝などを行い、ネットで炎上したばかりだ。netgeekでは、電車内で大きな宣伝用の看板を背負い、名刺を配る行為は「鉄道営業法第35条」に抵触すると報道された。
今回の犬猫の件といい、電車の件といい、なぜ謝罪や弁解をしないのか。もし早急に対応していれば炎上していなかったのでは…。
動物殺処分ゼロを掲げることは良いが、本当に動物愛護心があるのなら「30度近い場所には連れてこないで」っていうのが正解でしょうね。