エリートだった女性、仕事を辞め、ヤギの赤ちゃんの保護施設を開設!
リーアンはニューヨークでのストレスいっぱいの仕事を辞め、ヤギの赤ちゃんのための保護施設を開いた女性です。

ニューヨークでキャリアウーマンをしていたリーアンですが、その頃の日々を振り返ってこう語ります。

「いわゆるエリートといわれる仕事に就いていました…でも通勤に使う交通機関は気が滅入るものだったし、ストレスはいつも溜まっていました。いつも満たされない気持ちで、何かきっと、もっと自分にできることがあるはずだ、と考えていたのです。」

ヤギのために仕事を辞める!
2014年のある日、彼女はある農場を訪れ、そこでヤギの赤ちゃんたちに心を奪われます。次第に、この件が障がいを持つヤギやみなしごのヤギなどの特別なケアを持つヤギのための施設、Goats Of Anarchyの開設に至ったのです。


「これが自分の求めているライフスタイルだということはわかっていました。ハイヒールを泥用の長靴に、ベンツの車をトラクターに替えました。それ以来、毎日の1秒1秒ワクワクしていて過ごしています。」
「計画もなしに仕事を辞めたことについて、バカだとか責任感がない、と批判してくる人もいました。でもわたしにとっては、思いきって自分の信じるべき方向に足を踏み入れただけなのです。」とリーアンは説明します。


しかし、無職になって1日目には、インスタグラムで三万人のフォロワーを獲得しました。「このことは、わたしが正しい方向に向かっているんだという大きな証拠だと思いました。」
リーアンは「これがしたい、というものを見つけてそれに情熱をかけて突っ走る時、今まで重要に思えていたことが、全く重要じゃないということに気づいたりするのです。」と語ります。現在の彼女にとっては、どんな服を着るかよりも、助けを必要としているヤギ、障がいを持つヤギ、そしてみなしごのヤギの赤ちゃんをどう救うかについて夢中なのです。



ヤギに加えて、リーアンは小さな馬やロバ、うさぎやブタも引き取っています。今、リーアンは最高に輝いています!(boredpanda)


自分の本当にやりたいことに耳を傾け、勇気を持って実行した女性の話です。ヤギの赤ちゃんを救うプロジェクトにたくさんの人が共感していることも素晴らしいことですね!