犬用の狭いケージで生活してきた猫、愛と自由を与えられ「ありがとう」が止まらない
いままでずっと犬用のケージに閉じ込められていた猫。 保護後に、感謝を夢中になって表してくれました。
この可愛らしいグレーの猫は、ゴミだらけの犬のケージで育ちノミに囲まれて生活してきました。 悲惨な状況から助けられ、Furry Nation Salvationというフロリダのニュースミュルナビーチにある支援団体に連れてこられました。
▽すり寄ってきて「ありがとう」

彼女はこれをきっかけに、やっと自由を手に入れ毎日を楽しめるようになったのです。
彼女は、自分を助けてくれた人たちから注目されたり愛されたりすることに幸せを感じていて、彼女もまた同じように彼らを愛さずにはいられませんでした。とても愛情深い猫だったので、彼女は『ラブバグ』と名づけられました。
▽こうやってスリスリすることがラブバグの感謝の意

ラブバグは見るに堪えない姿で支援団体にやってきました。傷だらけだというのに、周囲に愛を振りまきます。 すり寄ってきて、離しません。
彼女は保護施設で毎日決まったように飛び跳ねて、キスしながらすり寄ってきます。 愛らしいラブバグだからこそ、1日でも早く余生を一緒に過ごしてくれる飼い主に巡り合って欲しいと、みなが思っていました。

フェイスブックでラブバグを見た人が一目惚れ。 車で3時間もかけて保護施設にやってきてくれました。
彼女にとってふさわしく、素晴らしい家族に引き取られ、 現在では、ラブバグは『リビー』という名付けられ、愛にあふれた生活をしています。
彼女を引き取ったロバートさんは言います。 『彼女は素晴らしい猫であり、遊ぶことが大好きです。 ケージに閉じ込められていた時は、遊ぶこともなかったんでしょう。』
『彼女はネズミと遊ぶのが好きです。子犬のように私のところにネズミを持ってきては落とし、持ってきては落とし・・・何度もこの遊びをやりたがります。以前に比べて毛並みも良くなりました。彼女は本当に幸せに生活をしています。』
動画はこちら
狭いケージから解放され、愛と自由を与えられた猫のお話でした。余生は、広々と愛情のある生活をしていって欲しいものですね!