水もなく食料もない工場で発見された瀕死の子ネコ。足をなくしてもやんちゃに冒険!
ある子ネコが、足をなくしながらも過酷な環境を生き残りました!
これが、その子ネコのビリーです。

10月、南アフリカのケープタウンの海運会社、African Maritime Servicesの職員たちは工場から鳴き声がするのを聞き、声のもとを探してみました。
彼らははじめ、鳴き声の主は鳥だろうと思っていましたが、実際に見つけたものに驚きました。
声の主とは?!
「その鳴き声は、木製のリールの中から聞こえてきました。明かりをともして近づいてみると、まだ目が閉じている3匹の子ネコだったのです。本当に驚きました。」と発見したメンバーの1人、ロブさんは語ります。
彼らはゆっくりと子ネコを引き上げましたが、2匹はすでに死んでいました。1匹はかろうじて、生き残っていました。
「最低でも3日間、水も食料もなく、しかも足までケガをしながら鳴き声をあげていた子ネコに、本当に驚きましたよ。」

職員の1人は素早く水をとってきて、子ネコに飲ませました。そして彼は子ネコを温めるために、胸元で抱きました。
「僕は急いで妻のスーに連絡して、助けが必要だと伝えました。彼女と娘のルイーズがやってきて、保護団体のKitten Cottageに連れて行きました。」

子ネコはKitten Cottageのポレットさんに引き取られました。彼女は子ネコの看病をするために自宅に連れて行き、24時間体制で世話をしました。
この子ネコは回復し始め、毎日元気になっていきました。

3日間にわたる治療と世話の結果、キレイになった目は開きました。
彼は足を1本なくしましたが、3本で活動することを学びました。

すっかり可愛らしくなったビリーです!

Kitten Cottageに引き取られてから、ビリーは大きく成長しました。彼は庭で遊ぶのが大好きで、3本足で走る姿には誰もが胸打たれます。

残った彼の足は治癒し、新しい生活への準備はもうできています。

木に登っているビリー、冒険を楽しんでいます。
Hello from Billy BILLY is growing stronger day by day and is eating well .. very active little chap who decided that he didn't need stitches anymore and pulled the out so off to Dr heyns to put more stitches in .. hopefully he won't get the bandage off again ..
Publicerat av The kitten cottage den 29 oktober 2016
足をなくしても元気いっぱいのビリーから、目が離せません!(lovemeow)
Well hello hello hello … it's me BILLY .. don't tell anyone .. I just have to tell you that DIESEL and I found aunty Paulette's curtains .. what a game we had .. Armani was so boring and said he wasn't playing with us and said he was telling on us and we were going to get into BIG trouble … Such a cry baby .. DIESEL sorted him out !!! We got away with it .. so don't say a word it's a secret video .. Chat soon BILLY
Publicerat av The kitten cottage den 27 november 2016
工場内で発見された、子ネコのお話でした。3日間も飲まず食わずで衰弱しきっていたのに、この子ネコはよく生きました。生きようとする意思でしょうか。動物の底力には驚かされることがいっぱいです。