飼い主に先立たれてしまった18歳の犬。でもまだまだ元気でやりたいことだらけ!
モーガンは年老いたダックスフントです。

飼い主が亡くなってしまったため、保健所行きとなってしまいました。

モーガンはその時18歳でした。
Senior Paws Sanctuaryという老犬保護施設に問い合わせましたが、そこまで年を取っていると引き取られることはほぼないでしょうと言われてしまいました。
里親、ケイトさんとの出会い
そんなモーガンの里親となったのはケイト・レイディーさん。
彼女はすでに家にいた10歳の犬、チャーリーと一緒にモーガンを育てることを決めました。
もう年を取っているから余生をのんびり過ごさせようと思っていましたが、実際のモーガンは全然違いました!
「モーガンは早老症なんじゃないかと冗談を言いたくなるくらいでした。」とレイディーさんは言います。

引き取った時よりもどんどんアクティブで生き生きとしていくように見えました。
レイディーさんはその元気さに触発され、モーガンのために「死ぬまでにやりたいことリスト」を作ろうと思い立ちました。

今までにモーガンは飛行機に乗ったり、警察のトレーニングコースに参加したり、野球の試合を見に行ったりしました。

サンタクロースと写真も撮りましたし、ビーチで走り回ったり、バイクにまたがったり、ヨガ教室にも行ってみました。


そして、次は19歳の誕生日にたくさんのバースデーカードが欲しいそうです。

宛先は 1413 Caywood Circle South, Lehigh, FL 33936 です。
毎日を謳歌するモーガンのために一筆したためて、カードを送ってみてはいかがでしょうか?(boredpanda)

何歳になっても気持ちは若々しく、新しいことにチャレンジしていく。
「遅すぎるなんてことはない!」の精神で私たちも生きていきたいですね。