画期的!「犬と過ごすための有給休暇」を開始した、今をときめくビール会社
ついに、「犬を飼うことは人間の赤ちゃんを育てることと同じようなことで、つまり育児休暇ならぬ犬休暇という有給休暇があってしかるべきだ」という考えに理解を示す会社が出てきました!

犬と過ごすための有給休暇!
BrewDogという、ビール好きなら誰もが知っている今をときめく英国のビール醸造会社は、2007年に「2人の男性と1匹の犬」によって設立されたといううたい文句でも有名ですが、犬を飼い始めた人に1週間の有給休暇を与えることを公式に決定しました。

「犬を飼い始めてすぐの時は、犬も人間も新しい関係や環境に慣れるのにとても時間がかかります。そんな時に仕事をしようとしても無理が出るのは目に見えています。また、私たちの会社の従業員は犬や猫を飼っている人がとても多いので、皆ペットを飼うことに関して理解があります。」とBrewDog共同設立者であるジェームス・ワット氏は述べています。

「そのような状況で発生するストレス軽減のため、従業員がもし犬を飼い始めた場合は、子犬や犬が新しい家族に迎え入れられて落ち着くまで有給で休んでもらいたいというのが当社の新しいポリシーです。従業員に最高の福利厚生を提供したいと考えていますし、常に社内環境の基準のレベルを上げ続けていきたいと考えています。とにかく、私たちは犬が大・大・大好きなんです。」
何この会社、素敵すぎる。と思ったあなた。さらにこの会社の犬への愛には続きがあります。

もし犬を飼い始めて、犬育てのための有給休暇を取った後は、愛犬を会社に連れて来ることも認められています。BrewDogの本部では現在、50匹の犬たちが飼い主の働くオフィスで一緒の時間を過ごしています。

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犬と過ごすための1週間の有給休暇がもらえちゃうなんて、なんて画期的なポリシーを持つ会社でしょう!愛犬を連れての通勤も良いですね。この動きは果たして世界に広まるのでしょうか?!