泣ける 2017-02-01

獣医師も「引き取る価値はない」と見放したネコ。奇跡的な回復を経て、愛らしい姿に!

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誰もがそのネコの命を救うことを諦めてしまっていました。誰もがこのネコはもうムリだろうと思っていましたが、ある女性だけは、ネコの命を救う決心をしました。

こちらが、その話題のネコのジョンです!

猫1 source:

ジョンは2016年6月23日に路上で発見され、韓国の動物施設に入れられました。レイチェルさんがジョンの経歴や写真を見た時、彼女は彼の衰弱しきった姿に驚き、彼が死ぬ前に施設の外に出してあげようと決意しました。

「翌朝、私のボーイフレンドが施設の獣医師に連絡すると、ジョンはいくつかの病気と脱水症状があり、危険な状態だと知らされました。」

獣医師は、そのネコの治療には多大な資金が必要なので、引き取るなんて「そんな価値はありません」と言い、勧めませんでした。

猫2 source:

「そのコメントは、私の決心をさらに強いものにしました。私はボーイフレンドに、「明日あの子を引き取りに行くから」と言いました。」と、レイチェルさんは語ります。

6月26日に、レイチェルさんはまた施設に出向き、そのネコを引き取りました。

「彼は、本当に素晴らしいネコでした。病気がどうとかは、問題ではありません。それよりも、彼を施設では死なせないと、決めていました。

レイチェルさんに引き取られたジョン

そのネコは、周囲の環境が変わったことでとたんに安心したようです。

「私が彼の首をいじると、彼はノドを鳴らすんです。私が見えなくなると、私を呼ぶために鳴きはじめます。

猫3 source:

ジョンが緊急の獣医師に連れていかれた時、彼は長時間かかる検査と治療を多く受けました。ジョンはやせ細っていて、獣医師も、彼が生き残るかどうかはさだかではないと判断していました。

「検査の結果を見て、彼の病状のひどさは想像以上でした。でも、もしも彼の状態をはじめからわかっていたとしても、私は同じことをしました。」

多くの人がジョンは助からないと思っていましたが、レイチェルさんはジョンを守り続けることを決心しました。

猫4 source:

彼女は、ジョンを入院させることに決めました。毎日、職場から電車で30分かけて、レイチェルさんはジョンに会いに行きました。

素晴らしいジョンの回復力!

「入院して2日目には、まだ弱っていましたが、容体は安定していました。3日目には、食事を食べ始めました。私が彼のケージのそばに立って、「食べるのよ!」と言うと、彼は食べ始めたんです。本当に嬉しかったです!」

猫5 source:

「4日目には、遊び始めて、検査室を歩くようになりました。5日目には、血液検査で正常と判定されました。

ジョンの回復力には、獣医師も驚かされました。

レイチェルさんは6日目にジョンを自宅に引き取り、その後数週間にわたって、彼の看護を続けました。

「日に日に、彼は元気になっていきました。彼の回復を見るのは、1つのミラクルでしたよ。

猫6 source:

レイチェルさん以外は誰も彼の回復を期待していませんでしたが、ジョンは見事にやり遂げました。

猫7 source:

彼の毛皮は、やさしいフワフワのものに戻りました。

猫8 source:

「私が住んでいるマンションの中で、いっつも彼は私の近くにいようとします。私のベットで一緒に寝て、時々は私の枕元で寝ているんです。」

「彼はゴロゴロと横になって、子イヌみたいにお腹をなでられるのが大好きなんです。そして鳴き声で、私と会話しようとするんです。」

猫10 source:

彼は見事に生き残り、愛する飼い主とともに、楽しく生きています!lovemeow

病気を乗り越えた、ネコと女性のお話でした。獣医師も見放すほどの衰弱を乗り切る、このネコの精神力は見事ですね。そして、レイチェルさんの決心も素晴らしいです。覚悟と決心は、本当に大事なものですね。

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