口に大きな癌があった猫、手術を無事に乗り越え、第二の人生を歩み始める!
ケタは殺処分されそうになったところをレスキュー団体によって救出された猫です。口に大きな癌がありましたが、摘出手術をして人生の新しい幸せの1ページをめくろうとしています。

ケタは捨て猫で、安楽死の処理を受ける直前でした。ニューヨーク市の団体がすんでのところでストップに入り、彼女に第二のチャンスを与えたのです。

しかしまず、癌をなんとかするところから始めなくてはなりませんでした。癌は非常に大きかったので、彼女の顔全体がゆがんでしまうほどでした。しかし、レスキュー団体の人々は決して諦めませんでした。できることは全てする、がモットーの彼らです。


「たくさんの獣医に会って診断を受け、癌を摘出する手術を受けさせることに決めました。手術の結果、目を失ったり、一生チューブから食事を摂らなくてはならなくなったり、顔がよりゆがんで誰ももらい手がいなくなってしまう可能性もありましたが、命を守ることを優先しました。そして、幸運にも、これらの心配事は稀有に終わりました!」と彼らの気持ちがウェブサイトに書いてあります。

癌を摘出!
ケタはバイオプシー、X線スキャン、そして癌切除手術を受けました。「ケタはどんどん回復して、元気になってきています!彼女の皮膚は次第に引き締まってきているので、彼女の両目に視力が戻ってきています。また、彼女の食欲も目を見張るものがあります。また自分の人生を愛し始めているのがわかります!」

つらい過去を乗り越え、元気を取り戻しつつあるケタが今、一番欲しているものは他でもない、自分を愛してくれる新しい飼い主です。

レスキュー団体は「彼女をあなたの家族の一員にしてくれませんか?彼女は人間のことも、また犬のことも大好きです」と書いています。癌を克服し、生き延びた彼女を引き取って、彼女に笑顔を与えるのはあなたかもしれませんね?!(boredpanda)

人間にとっても大きいであろう巨大な癌を取り除く手術を乗り越え、無事に元気になっているたくましいケタ!早く愛情たっぷりの家庭にもらわれますよう、願ってやみません。