【仰天】20歳の金魚の腫瘍摘出手術!極小機器での手術は大成功!
ある家族が、飼っている20歳の金魚のヒレにしこりを見つけ、知名度の高い獣医であるフェイ医師のところに金魚を連れて行きました。
金魚の腫瘍摘出手術!?
フェイ医師はすぐ、このボブと名付けられた金魚の手術の日を決定し、30分かけて腫瘍の摘出手術を行いました。

手術費用や250ドル(約2万8千円)。
「我々に与えられた選択肢は、しこりを摘出するか、ボブを眠らせるかでした。今、ボブはとても元気にやっています」とフェイ医師はコメントしています。

「ボブの飼い主たちにとっては、ボブは自分たちの子どもよりも年上で長い付き合いがあるため、家族のように感じています。手術が無事に成功してとても喜んでいます。」


フェイ医師はミニチュアの心拍モニターを使い、魚に麻酔を与え、微小の手術用具を使って手術を行いました。


「何もかもが小さいサイズでしたので、とても複雑な手術となりました。ボブは今まで施術した魚のなかで最も年を取った魚です。現在は家に戻り、数週間ぶりにちゃんと泳いで楽しんでいるそうです。最近では、ペットはどんどん長生きになってきています。飼い主たちの、ペットたちを病気や怪我から救いたい、長生きさせたい、という気持ちはとても素晴らしいものだと思います」とフェイ医師は話しています。(boredpanda)


金魚の寿命は一般的には10年~15年と言われているようですが、この家族にとって大事な家族の一員であるボブへの思いが手術を成功に招いたのかもしれません。フェイ医師の巧みな技術にも拍手!