驚き 2015-04-14

【検証】嘘?本当?世界的動物愛護団体PeTAが「ジョジョの奇妙な冒険」に抗議?

\この記事をシェアする/

動物愛護団体がジョジョ、フランダース、寄生獣に

4月11日、日本で、動物愛護団体PeTAが「ジョジョの奇妙な冒険」を抗議するという話題が急激に広まった。この参照元には、アニメのフランダースの犬や寄生獣についても言及している。アニメの中の話なのになんで世界的な動物愛護団体が抗議するのって思った人も少なくないと思います。

People for the Ethical Treatment of Animals 、略称PETAもしくはPeTA) はアメリカの動物愛護団体、動物保護団体、動物擁護団体、若しくは動物の権利運動団体。大手企業を相手に数多くのキャンペーンを行い、またメディアを使った過激なキャンペーンでも有名である。アジア太平洋地域、イギリス、インド、オーストラリア、オランダ、ドイツ、フランスに支部を持つ。イングリッド・ニューカークとアレックス・パチェコによって1980年に創立され、動物愛護団体として世界的な知名度を誇るが批判も多い団体である。  
Jojo13
出典:http://en.wikipedia.org/

以下今回、広まったこの海外記事の翻訳です。

PeTAは今週、ジョジョの奇妙な冒険の新しいエピソードに対して抗議をしました。 Stardust Crusaders ジョジョの奇妙な冒険の製作をしている方にこれ以上作品を作らないように説得し、動物がこれから殺されないようにするためにこの抗議が発信されたのだ。抗議者はデイヴィッドプロダクション(アニメの製作会社)の外に立ち、「動物虐待反対」「なんで私たちは手と取り合って生きていけないのか?」抗議の看板を掲げ主張しました。
PeTAは、公式ウェブサイトでも感情的かつ劇的に犬を殺すアニメをを批判した。 ジョジョのBIZARRE ADVENTUREの最初のエピソード以来、作者の荒木飛呂彦は悪役の悪を表現するために犬を使っていた。彼は、自分自身が悪であることに気づかず、動物の死を誘起しているのだ。彼のせいで動物たちがいなくなる前にデイヴィッドプロダクションは製作をやめるべきなのである。
多くの批評家は、罪のない動物たちを殺すのは、特にジョジョだけに限ったことではないと指摘している。例えば、「フランダースの犬」に関しても、犬の死で感情的な部分を表現しているのである。また、ある研究者は、「寄生獣」のようなアニメも犬の死と同様な効果があるという。これは単に文化的な違いであり、アニメはアメリカの動物愛護協会の基準に基づいていないからであろう。
それでもなお、アニメの中の犬に対しては楽観的な部分があります。新しいジョジョの奇妙な冒険、BIZARRE ADVENTUREは、新しいメインキャラクターがいる。それは、「イギー」と呼ばれる犬で、おそらく死なないと思っている。


61pJp-U5A6L._SL1500_
出典:http://www.amazon.co.jp/
今回の発信サイトは、animemaruと呼ばれる風刺画のサイトであり、全て嘘のニュースを書いているサイトだと[ABOUT US]に書いてあります。

普通に記事を読めば嘘だと判断できる思いますが、、、この話題を拡散した人は相当ネットリテラシーが低いのでしょう。


参照:http://www.animemaru.com/

フォローをお願いします(1人1回) マークでOK