泣ける 2015-09-09

山あり谷ありの人生を送る犬。今では世界中から愛される犬となる。

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山あり谷ありの人生を送る犬、ベルのお話です。困難に何度でも立ち向かい姿に心打たれます。

ボクの名前はベル。

ポルトガルで生まれてからの12年間、パピーミルの狭い檻で飼われてたんだ。

—-パピーミル(Puppy mill)って?

パピーミルは、英訳すると子犬工場。要は、ペットを劣悪な環境下で大量に繁殖させるブリーダーのこと

パピーミルの檻 source:

ボクが保護された時、感染症を患って体調も悪く痩せ細っていたよ。筋力も無くて、歩くことも難しかったくらい・・・

パピーミルの檻は狭く、外にも出られないんだ。動いてないから筋力がないのも当然だよね。

しかも左目は緑内障、爪も伸びっぱなしで巻き爪だったよ。

緑内障を患う犬 source:

僕は運良く保護されて、ポルトガルで感染症の治療を受けることができたんだ。

保護してくれた人がこの人、アイリーン。アイリーンは、本当に信頼できる人だよ。人の温かさを知ったよ。

人の温かさを覚える source:

感染症の治療をしてから2ヶ月間は正直しんどかったな。しかもさらに歯にも問題が出てきたからさらに手術受けたんだ。

その時、手術後に心臓発作が起きたけど、アイリーンの為に生きなきゃ!って思ったんだ。ボク頑張ったよ。

見て見て!お友達もできたよ。

友達ができた犬 source:

外で元気に遊んだりもしてたんだけど、10日後に緑内障の左目が悪化してきちゃったんだ。

診断結果も悪くて、とうとう摘出手術を受けざる得なくなっちゃった。

手術前にアイリーンはボクのことをものすごい心配してくれたよ。

アイリーンの為に頑張らなくちゃ!!

犬の心配をする飼い主 source:

体力的にも厳しいと言われた手術。

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