泣ける 2015-09-02

中国で食べられる直前の猫を保護!「生きたい」猫の心の声が届く!

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広西チワン族自治区玉林市で毎年行われている「Yulin Dog Meat Festival 」ですが、実は犬だけではなく猫も食肉として扱われています。10,000匹以上の犬、4,000匹以上の猫が毎年食肉にされてしまいます。

今年の「Yulin Dog and Cat Meat Festival 2015 」で食肉として殺される予定だった猫の1枚の写真が世界で話題になっています。「生きたい!」とフェンスにしがみつき、1秒でも長く生きるために捕まらないように必死で逃げ惑います。猫の心の声が聞こえてきそうです。

フェンスにしがみつく猫source:

この猫の声は、この写真の撮影者Peter Li氏に届きました。 撮影の後にLi氏が保護をしワシントンD.C.にある動物保護団体Washington Animal Rescue Leagueに預けています。

▼Huru(フールー)と名付けられた猫。きちんと名前をつけてもらい、元気な様子♪

保護された猫 source:

今回、たまたま運良く保護された猫のフールー。 しかしまだ10,000匹以上の犬、猫が中国の食肉祭りで殺されているのはまぎれもない事実です。

change.orgで署名活動も行われています。署名が有効でないなら1人でも多くの人がSNSで声を上げることで抑止力になるかもしれません。(文化の違いで意見がみな異なるのは承知ですが)私は、来年は、食肉祭りは中止になって欲しいと思っています。

とりあえず今回は…フールー、本当に良かったね。

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