「最後にもう一度だけ、愛犬に会いたい」末期ガン患者の最後の願いが叶った瞬間に涙がとまらない。
「最後にもう一度だけ、愛犬に会いたい」末期ガン患者の最後の願いが叶った瞬間に涙がとまらない動画です。
末期ガン患者
ブラジルのある病院での出来事。余命僅かと診断された末期ガン患者“Rejane Chili”さん。 すでに手の施しようがなく、現在は身体的・精神的な苦痛をやわらげるためのケアを病院で行っているとのこと。 彼女は、長い入院生活の中でどうしても叶えたいことがあった。
「最後にもう一度だけ、愛犬に会いたい」
子犬のころから愛情こめて育て、時には心の支えとなってくれた愛犬のリッチー。 入院してからずっと会えない日々が続いていた・・・。 そんな中で、何度も何度も病院関係者に「愛犬に会いたい」と訴え続けた彼女。 しかし、衛星面で感染等の危険性があるため、病院の厳しいルールに従うと不可能だった。彼女の願いは絶対に叶えられないものだったのです。
感動の再会
何度も「愛犬に会いたい」と願う彼女の思いが人の心を動かしました。 余命僅かである彼女の最後の願いを叶えたいと病院の厳しいルールに例外を作ったのです。
ついに愛犬と会える日になりました。とても楽しみにしていたことでしょう。 衛生面に問題がないところまで彼女のベッドを動かし、愛犬と久しぶりの再会をはたします。

愛犬も、ずっと会いたかった飼い主さんに会えて嬉しくてたまらない様子です。しっぽをふって飼い主さんに近づこうとベッドに上がろうと必死。ベットに上がると、飼い主さんの顔を勢いよくなめようとするので、家族の方が必死に愛犬をなだめます。大好きな飼い主さんに会えて本当に嬉しかったんですね。

少しすると、ベッドの上でお座りし、飼い主をみつます。まるでこれが最後の別れになるかもしれないことを理解しているよう。心で何か話しかけているのでしょうか。
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現在、この病院では、このような患者さんのために愛犬と最後の別れができる特別ルールを作ろうと検討中のようです。
あなたがもし、余命僅かとなったら何を望みますか?