かわいい 2017-02-15

スーパーマーケットの看板猫。愛らしい仕事ぶりが讃えられ銅像に!

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イギリスのスーパーマーケットにちょっと変わった銅像が建ちそうです。

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イギリス、ソルトニーのスーパーマーケット・モリソンズの看板猫・ブルータスの長年の日課は、お客さんに挨拶をしてまわること。彼は日が昇るころになると窓辺に寝そべって日光を楽しみ、日が沈むころになるとリサイクルボックスの上に座って過ごします。

「彼は子供から大人まで皆さんに対して小生意気な態度をとるんですけどね、それが喜ばれてるんですよ。買い物を終えたお客さんのショッピングカートや車のなかに飛び乗って市場調査をしてみたり、ペットフード売り場の在庫を確認したりしてね。皆さんちょっと驚いたりもしていますが、可愛がってくれてますよ」とブルータスの飼い主・クレアさんは話します。

「彼はふわふわのゴージャスな毛皮を着てるでしょ? それで気取って歩くんです、まるでここは自分のための場所って感じでね。それにカメラも大好き!」

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ブルータスはお店が開店した6年前からそこにある設備のひとつのようでした。ブルータスには多発性嚢胞腎という生まれつきの病気がありましたが、モリソンズは彼の第二の家のようなもので、毎日歩いて通っていたとか。そしてすべてのお客さんを幸せにしてきました。

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しかし1月のある日のこと、ブルータスは病に打ち勝つことができず、虹の橋を渡っていってしまったのです。

「わたしが頂いたメッセージの数は膨大な量で、彼がいかに多くの人の日々を明るく照らしてきたのかを知ることができました」

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「わたしたちはブルータスを讃える記念碑を建てるのがふさわしいんじゃないかって考えたんです。そうすればみんなまた彼へ挨拶ができるし、思い出のひとつにもなる」

ブルータスはお客さんの手助けとになることを愛していました

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彼はいつだってお客さんたちに最高の笑顔を届けていました

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ブルータスは永遠にわたしたちの心の中に!(lovemeow

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クレアさんはじめブルータスを愛したお客さんたちは今、銅像を建てるための寄付を募っているそうです。死してなお愛されるブルータスが人々に与えてきたものの大きさが伺えますよね! 実際に銅像になるときにはどんな姿になるのか気になります。

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