かわいい 2017-01-15

生まれつき2本脚の猫。安楽死の危機を乗り越え、毎日はつらつと生きる!

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多くの面で、猫のパンケーキは他の猫となんら変わりません。ご飯を食べたり、遊んだり、猫用のトイレで用を足したり。他の猫と同じように、昼寝だってたくさんします。

猫1 source:

でもパンケーキは特別な猫です。生まれつき骨格の変形があり、前脚が両方ともないのです。このような障がいを抱えて生まれたパンケーキは、もう少しで、安楽死させられるところでした。

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ミーガンが新しい飼い主となって彼女の面倒を見る、と提案したことで、パンケーキは命を救われたのでした。

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「猫を飼うことはずっと考えていて、ちょうど良い機会だったので提案したのです」とミーガン。

猫4 source:

障がいを持った猫の面倒を見た経験は一切なかったものの、ミーガンは以前から別の、脚が2本しかないマーキュリーという猫を知っていました。そのため、脚が2本しかない猫を引き取る心算はできていたのでした。

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「パンケーキを引き取る以前に、マーキュリーという猫のビデオや写真を見たのです。そこで、マーキュリーを世話している人たちの行動に感心し、パンケーキにもこのような環境を与えてあげるチャンスが必要だと考えました。パンケーキは普通の猫とはちょっと違いますが、それが機会を奪う理由にはならないからです」とミーガンは語ります。

猫6 source:

パンケーキとミーガンの幸せな毎日

パンケーキはミーガンとリハビリを始め、2本の脚でどうやって身動きをとっていくかを習得していきました。

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「パンケーキは2本の脚でゆっくり歩いたり、ウサギのようにジャンプしたりもできます」とミーガンは説明します。「または、カンガルーのように直立でジャンプしたりもできるんです。階段の昇り降りも問題なくできますし、ソファやベッドから降りることもできます。」

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パンケーキの遊び方も可愛くて独特です。「まず彼女は何かを目だけで追って、すごく興奮するんです。脚を伸ばして簡単に触ったりはできないので、代わりにジャンプしてその上に乗るんです。わたしが自分の部屋まで歩く時は毎回、彼女は何かの後ろに隠れて息を潜めています。わたしが通り過ぎようとすると、パンケーキはわたしに飛びかかってきてわたしを驚かせようとするんです。そしてジャンプを続けて、必死にわたしと遊ぼうとしてくるんです」とミーガンは説明します。

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疲れているときは、パンケーキは背伸びをして彼女の背骨をCの形にします。

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パンケーキは他の猫とはちょっと違う猫かもしれませんが、ミーガンは「わたしは他の猫とパンケーキには違いはないと考えています」と言います。

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「彼女ははつらつとしています。職場や家の外にいるときはいつもパンケーキのことが恋しくなります。そしてパンケーキもわたしといる時間が大好きみたいです」とミーガンは語ります。(thedodo

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2本の脚で上手に動いたり遊んだりするパンケーキ。安楽死の危機から救い、第二のチャンスを与えてくれたミーガンとの楽しい日々はこれからもまだまだ続きます。

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