2本足で器用に動き回る!障がいがあっても、まったく挫けないネコの物語
こちらのネコ、2本の足だけでも楽しく生きています。
これが、そのネコのピピンです!

ピピンは、2本の足だけで人間みたいに歩きます。
「ピピンは生まれながらに足に障がいがあり、前足の骨がねじれていたんです。」と、ピピンの飼い主は説明します。
「彼が生まれてきたとき、歩くことができずに、獣医はピピンが生き残るかも分からないと言いました。」
障がいを乗り越える!
長い治療とリハビリのすえ、ピピンは生き残っただけではなく、元気になり2本の足で歩くことすら学んでしまいました。
「このピピンが赤ちゃんの時の写真は、僕が彼を引き取った時のものです。このバスケットは、ピピンが寝ているときもまっすぐ座れるもので、本当に助かりましたよ。ピピンは、大きくなってバスケットに入れなくなるまで、それがお気に入りでした。」

彼の前足の骨は内側に曲がっていますが、ピピンはそんなことで困ったりはしません。彼は自分が歩く姿に、当然自信を持っています。
粋なピピンの写真。新しいネクタイを締めています。

ピピンは人生に満足し、楽しく過ごしています。

寝る時間の時は、飼い主に抱かれてくつろいでから眠りにつきます。
車に乗るときは、カーナビの代わりを務めます。

彼は2本足で立って視線を高くできるので、前方も確認できます。
動けなくなってしまっていますね。

朝ご飯を食べすぎたようです。
「グッドウィルでソファーを買ったんですが、ピピンが降りるまで使えませんね。」と飼い主。

何事も、ピピンを止めることはできません。

超器用に、2本の足で階段も登ります。
好奇心もたっぷりです。
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2本足で元気に生きる、ピピンというネコのお話でした。2本足でもたくましく生きるその姿、こちらも元気をもらいますね。動物の適応能力には驚くと同時に、こちらも見習いたいものです。