警察署にやって来たまま居ついてしまった猫。特別に猫豪邸を設置!
ボストンの警察署にあるSWATチームには、4年以上にわたって警察署をの周りをうろつく、非公式のマスコットキャラクターがいます。
それはある日突然本部にやって来てというもの、決してそこを離れようとしない野良猫で、「SWATキャット」と名付けられた三毛猫のことです。
「この数年、雨風をしのぐためにも警察署の室内に入ってくるようあの手この手で説得を試みたのですが、どうやら警察署の外をうろつきたいというのが彼女のスタイルのようなのです。」と警察署の部署代表は書いています。

何をしても彼女のスタイルは変わらなかったため、アウトドアが好きなこの猫に警察署は特別に小さな猫豪邸を作り、設置することにしました。
警察署の敷地に猫豪邸!?

ついに、SWATキャットは警察署の中に猫豪邸を手にし、今までのように警察官の心を射止め続けながらも快適な暮らしを始めることとなりました。

「ボストン警察署に勤続15年のジェイミー・ピエトロスキー警察官は、仕事の後に何晩もの夜を警察官で過ごし、SWATキャットのための家を建てていました。猫豪邸には空間をたっぷり取った設計になっていて、アウトドアで過ごせる大きなデッキやパノラマの街の景観を味わえるガラスのスライドドアなどが施されています」と部署代表は書き綴っています。


また、「猫豪邸ができた途端、SWATキャットはここに住みつき始め、とても嬉しそうに新しい住居で過ごしています」と加えています。(boredpanda)

警察署の中に特別な豪邸を持つことに至った野良猫の話でした。職場に猫が毎日やってきたら、つい愛着がわいてしまいますよね。これからますます非公式マスコットキャラクターとして人気者になること間違い無しですね!