泣ける 2017-03-09

私がペットロスを克服した4つの方法!愛犬を亡くし6ヶ月以上経過

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2016年8月11日に愛犬タロが亡くなった。タロは、中学の時に引っ越しでペットを飼えなくなった友人から引き取った犬だ。中学から帰ると毎日散歩をし、一緒に遊んで、一緒にご飯を食べて、一緒に寝て…とまるで本当の兄弟のような愛犬だった。一人っ子の私にとって誰よりも大切な存在だ。中学からずっと一緒に生活してきたタロが12年でいなくなった。

ペットロス犬

犬の年齢は、人間の7倍のスピードで老いるとも言われている。小さい時から同じペースで生活をしているため同年齢という感覚でしたが、12年共に生きたタロは人間でいうと84歳もの高齢犬でした。そして昨年なくなってから6ヶ月少々。私はずっとペットロス症候群から抜け出せずにいました。

ペットロスとは

ペットロスとはPETLOSE、つまり「ペットを失うこと」です。ペットと死別したり、ペットの行方不明、盗難などにより ペットを失う悲しみや喪失感により身体や心身に様々な影響を引き起こします。<大切なペットがいなくなり食欲がなくなった、眠れなくなった、情緒不安定になった、などの症状がでたことはないでしょうか。まさにそれがペットロスです。>(ペットロスでの症状:うつ病、不眠、情緒不安定、疲労や虚脱感、無気力、めまい、錯覚、幻視・幻聴、摂食障害(拒食症・過食症)胃潰瘍など消化器疾患など)

朝起きた時の恐怖

ペットロスだった当時の私は朝起きてからの「喪失感」がひどかった。まだタロちゃんがいるときは毎朝7時になると顔を舐めきたり、顔にソフトな体当たりで起こそうとしてくれました。たまに激しく体当たりをされ、少し痛い思いもありましたが・・・それはそれで嬉しかったな。

ペットロス犬

朝起きるのが苦手だった私ですが、タロちゃんと暮らしてからは毎日朝起きるのが幸せでした。朝30分は散歩に出て、それから一緒に朝食を食べて、、、出社という流れでしたが、ペットロス中の私は3個目覚ましをセットしても起きれない。起きるのがしんどい。会社も約1ヶ月一回のペースで遅刻をしてしまいました。

今まで当然のように横にいた愛犬が突然いなくなった。今ペットを飼っているみなさん、どう思いますか?

会えなくなった後の「後悔」

タロの容態が悪くなったのは2016年6月頃。突然、歩くことが困難になった。食が細くなった。最初は、風邪だと思っていたが1週間程続き、異変に気付いた。そしてそれから1ヶ月ほどの期間で亡くなった。亡くなってからは、「あの時こうしてれば良かった…」という後悔の念を抱いた。

犬のペットロス克服
  • もっと散歩してあげれば良かった。
  • もっと別の遊び方もあったかも。
  • もっと良い食生活を考えてあげればよかった。
  • 別の病院に診察に行けば良かった。
  • もっと何か自分にできること…あっただろうな。。

亡くなってから6ヶ月間は、そんなことを思いながら毎日生活をしていました。会社に行っても業務に専念できず、友人と遊びに行っても空元気。そんな私がペットロス克服するためにやったことを紹介します。

ペットなくなり悲しい

ペットロスを克服した4つの方法

体を動かす

しばらく家に引きこもり体を動かさなかったので軽い運動を始めました。心の乱れは体の乱れ。少しでもいいので外の空気を吸って散歩してみたり、軽い運動をしてリフレッシュみてはいかがでしょうか。体を動かすことで交感神経を活発化させたり、脳内からセロトニン(幸福ホルモン)分泌されるとも言われています。

バランスのよい食事

健全な精神に戻るべく、食生活を見直しました。健全な体作りや健康維持にはビタミンやミネラルの必須栄養素が欠かせません。必須栄養素が欠けてしまうと細胞劣化や身体に異常が現れることもあります。そして心の乱れにも繋がります。バランスの良い食事を心がけましょう。

お墓をつくり、お参り

現実を受け止めたくない気持ちはわかりますが、死を弔い心の整理をしましょう。ペット専用のお墓でも自分の家のお庭でも場所は問いません。私は家からお墓まで徒歩30分。毎日線香をとお花を持ちお参りにいきました。

最初は本当に辛い気持ちになりますが、現実を受け止められるようになると、すこしずつ「タロの為に一生懸命生きよう」という気持ちになりました。きっと愛情を持って育てた子なら飼い主さんにもきっと幸せな人生を歩んで欲しいと思っていると思います。前向きに生きることがペットの思いでもあると思いますよ!

友人に話を聞いてもらう

同じ境遇にあったことのある友達や知人に話を聞いてもらう。遊びや飲みに行った時にでも相談に乗ってもらいましょう。同じ境遇を持った人ならあなたも気持ちもわかるはずです。但し、ペットのお話をしすぎると何時間もすると友人に負担をかけすぎる可能性もあるのでバランスは考えましょう。

他人に話を聞いてもらう

こちらもまた同じ境遇を持っている方の方がいいでしょう。親友のB氏に深夜・早朝時間を問わず電話をかけて相談に乗ってもらっていた私ですが、やはり友人にも限度がある…と今になって実感しています。深夜に何回も電話をかけるというのはさすがに…ですね。

そこで無料で悩み相談や占いをしてくれるサイトを探してみては?私は初回無料を使って話を聞いてもらいました。話を聞いてもらうだけでも心が晴れ晴れするものです。私は運良く動物が好きな方だったので親身に相談に乗ってもらえました。ごくごく稀ですが初回特典として、無料で相談に乗ってもらえるのでサイトで確認してみてください。無料ならラッキーですね!(方法・規約は各サイトをよくご確認ください)

いかがでしたか?少しでも悲しみや不安感を和らげることができればと思い投稿してみました。 「ペットロス症候群かな。」「愛犬・愛猫がいなくなって悲しいな。」と思った方は是非参考にしてみてください。

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