誰も引き取ろうとしなかった超シャイな子ネコ。ある男性が現れ心を開く!
とあるシェルターで保護されていた子ネコ、超シャイな性格で、職員さんの腕の中に隠れて、まったく出てこようとはしませんでした。

誰にもなつかなかったので、この子ネコを引き取ろうとする人はいませんでした。その男性が現れるまでは…。
「僕は、この子ネコにサバンナという名前をつけました。サバンナは、始めは動物病院にある、小さなシェルターにいました。」
この男性が初めてサバンナの写真を見たとき、この男性の心は一瞬で奪われました。「彼女の兄弟は、すぐに引き取り手が見つかったそうです。でも、彼女のことは、僕が現れるまで、誰も興味を示しませんでした。
」
サバンナは、驚くほど怖がりです。彼らが出会ったとき、彼女は震えており、男性が抱っこしても、腕の中に顔をうずもれさせたままでした。でも、30分ほどゆっくりしたあと、彼女は快適さを感じ始めてきました。
サバンナが心を開いた瞬間!
「彼女にさよならを言うとき、彼女は僕に鼻を押し当ててきて、僕が再び彼女のところへ帰ってくるように、確かめたんです。」

数日後、彼はサバンナのところに戻り、彼女を自宅に引き取りました。
「始めは、家の中で彼女はすごく怖がっていました。それにもちろん、超シャイでした。」

彼は、彼女が家の中に慣れるように、サバンナに静かな部屋を用意しました。
「僕は、彼女の様子を見ておきたかったんですが、同時に、あまり緊張させたくもありませんでした。なので、ウェブカメラを買って、別の部屋から彼女を見ることにしたんです。」

「少ししてから、サバンナは好奇心を見せ始めたので、少し歩き回らせてみました。彼女は、ソファーのような、高さがあるところが好きでないようでしたので、僕は一緒に床で座っていました。」
それは、サバンナが落ち着きと安心を見出した瞬間でした。彼女は男性のひざに座り、彼の目をじっと見続けていました。それはまるで、「ここにずっといるよ。」と言っているようでした。

その日から、サバンナは殻から抜け出し、自由に行動するようになりました。
彼女はその男性が大好きで、いつも彼と一緒にいます。

彼がパソコンを使っているとき、サバンナは注目をひこうとして、ディスプレイの前に座ります。
「サバンナは、常にかまってもらおうとします。」と、男性は嬉しそうに語ります。

今は、男性がパソコンを使っていると、サバンナは彼のひざに座り、やることを全部見ています。
彼女は、パソコン操作にはすこしお荷物ですが、可愛すぎてだれも「NO!」とは言えません。
彼女は、彼が少し遅れて家に帰ると、待っていた時間の寂しさを埋め合わせるため、何時間も抱きしめてきます。

「彼女は、抱きついてから、動こうとしないんです!」と、男性は楽しそうに言います。
サバンナは、シェルターでは超シャイでしたが、彼女に必要だったのは、この男性がしたように、愛がそそがれることだけでした。
彼女の人生は、一変しました。彼女はもう、ただの怖がりなネコではなく、彼からくっついて離れない、愛情豊かな存在です。

愛らしい存在に育ちました!(lovemeow)
シャイすぎて、誰にも引き取ってもらえなかったこのネコ、素晴らしい男性と出会いましたね。ネコにも、やっぱりハッキリとした性格があるんですね。超シャイだったのに、男性と出会えたことで変われて、すごく良かったですね。