レトリバーに手術の結果を報告。人間の言葉を理解しているみたい
一匹のわんちゃん、ゴールデンレトリバーのリリー。
このわんちゃんは、すい臓ガンを患っていました。 膵臓ガンの影響で、内出血を起こし、すぐにでも手術で摘出しないと手遅れになる状況でした。 摘出し、その腫瘍が良性か、悪性か判断しないといけません。良性である可能性はたったの10%。担当医師も、25年間で良性だった犬を見たことがないほどの低確率です。
手術をすぐに受け、無事に摘出。 1週間後の結果発表です。
お座りをして結果を聞こうとするリリー
「リリー!」と呼び、リリーに言葉をかけます。
「リリー?あなたが知っているように、あなたは6pond(約2.7kg)の腫瘍を摘出したの。それが悪性のガンでない可能性はたったの10%なの。」 リリーに言い聞かせます。
▼お座りをして聞く、お利口さんのリリー

じっとお座りをして、報告を待つリリー
ガンじゃなかったよ!
医師「リリー!ガンじゃなかったよ!25年間で唯一の犬だよ!よかったね!おめでとう!」と、医師も興奮しながらリリーに接しました。リリーもその言葉を聞き興奮。弱った体を奮い立たせ担当医師と喜びを分かち合います。

少し体が弱りながらも、結果を聞くと立ち上がって喜び様子を見せてくれました。 もしかしたら人間の言っていることを理解しているのかもしれませんね。 本当によかったです。