ポーチにはまってしまったイヌ達。救出劇によって救われた小さな赤ちゃんたち!
「イヌのための女性」の名で知られている、動物保護団体The Abandoned Ones(TAO)の創設者、ジュディさんは命を救う運動を行っています。
過去6年間にわたって、彼女はフォートワース市内で、ネグレクトされていたり捨てられていた、数えきれないほどのイヌの命を救ってきました。
地元の住民がジュディさんに、妊娠しているらしきイヌがポーチにいると聞いたとき、ボランティアとともに食料を持って、現場に直行しました。

「私たちが現場に訪れたとき、母イヌは道を渡ろうとしていました。」と、ジュディさんは当時の状況を振り返ります。
救助チームは母イヌをポーチに戻したところ、彼女はポーチの下に急いで向かいました。


「母イヌは私たちを子イヌのところに連れて行きましたが、自らが子イヌを助けようとしてポーチに挟まってしまい、救助を困難にしてしまいました。と、ジュディさんは語っています。
救出劇!
まず救助チームがやることは、ポーチを分解することでした。
動画はこちら
Posted by The Abandoned Ones "Saving Animals in Danger" on Thursday, 29 December 2016
彼らは母イヌをまず助け、次に3匹の子イヌを助けました。


救助チームが子イヌを毛布で包んで温めると、子イヌは鳴きはじめました。
動画はこちら
Reunited with her three babies !!
Posted by The Abandoned Ones "Saving Animals in Danger" on Thursday, 29 December 2016
そして、イヌ達は安全なところへ連れて行かれました。

「イヌ達は、私たちが保有している保護施設で、安全に暮らしています。」と、ジュディさんは言います。

そして、子イヌ達は十分に大きくなると、飼い主探しが始まります。(thedodo)

動物保護を続ける、ジュディさんのお話でした。海外の話を聞いていて感じるのは、ボランティアの活動が広がっていますね。営利目的以外で動く姿は、次の時代がどんなふうになるのか、予感させられます。