危機一髪!線路から動けない!友達を助けるために寄り添い続ける…犬の友情に胸が熱くなる!!
ある犬が怪我をして、線路の上から動けなくなってしまいました。
犬の友達は、彼女を守るため、2日間にわたって電車が行き交う線路の上で友達に寄り添っていました。

ウクライナにある動物救護団体は、2匹の犬が線路の上から動かない、と連絡を受けて救出に向かいました。
この感動的な風景を見たダニエルは、こう記しています。
「わたしたちが現場に到着した時に発覚したのは、2匹のうちの1匹のメス犬は、怪我をしてしまいそこから動けなくなっていたということです。それからずっと、怪我をしていない、いたって健康な方の犬は怪我をした犬を守るためにずっとそばにいたようです。オス犬は、電車が近づいてくる音を聞きつけると、メス犬のそばにやってきて座り込み、2匹は地面に頭をくっつけて、電車が通り過ぎるのを待つのです。」

この行為を目にしたダニエルの胸はとても熱くなったそうです。
「このオス犬はこれを2日間ずっと続けてやっていました。そして彼女が凍えないよう、ずっと暖めていました。」
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その後、怪我をしていた犬を守り続けたオス犬の名前はパンダで、友達のメス犬はルーシーという名前であることがわかりました。
この団体の尽力の末、2匹の犬は病院で治療を受け、飼い主の元に無事戻ることができました。(boredpanda)

動けないメス犬の友達のために、そばに2日間つきっきりだったオス犬。怪我をしていたメス犬も、友達のおかげでどんなに心細さが和らいだことでしょう。素晴らしい友情ですね!かなり衝撃的な動画ですが、2匹とも無事に飼い主のもとに戻れて本当に良かったです!