耳の不自由な犬と、特別支援が必要な6歳の男の子の熱い友情!
ブランディとその家族が、耳が不自由で、虐待を経験したことのある犬エリーを引き取ることに決めた時、この犬が家族にどれだけの幸福をもたらすか誰も想像もしていませんでした。
彼女はまさに幸福をもたらす犬だったのです。
エリーがフロリダの劣悪な環境のブリーダーの元から救護され、ブランディの家に引き取られてからわずか2週間ほどですが、ブランディの息子である、特別支援を必要とするコナーとエリーの間には特別な絆が生まれています。

エリーは耳が不自由なため、救護されてからは手話によってしつけられています。そしてまた、コナーのコミュニケーション手段も手話なのです。
エリーとコナーと新しい友情関係を撮った写真はインターネットで瞬く間に人気になり、一家は家族がなぜ耳の不自由な犬を受け入れることにしたか、そして他の家庭にもぜひそのような努力をしてほしいと訴えています。
「わたしは息子が生まれた時に、彼に遺伝子的な障害があることがわかり、それを受け入れました。彼は今6歳ですが、言葉を話すことはできません。しかし、手話によってコミュニケーションを取ることができます。わたしたちは耳の不自由なボクサーの女の子を養女として受け入れることにしました!彼女はわたしの息子に素晴らしいものを与えてくれます。彼女は心優しく、愛情に溢れた女の子です。彼女を受け入れた一番の幸福は、息子と彼女が会話をしてお互いを分かり合っているということです!耳の不自由な犬を受け入れる人がこれからますます増えるようにと願います。家族にとってこれ以上ない完璧な犬を得ることができました。エリーによってわたしたちは大変幸せな気持ちでいっぱいです。」

エリーは居場所を見つけ、幸せに生きています。(thedodo)
手話でコミュニケーションをする男の子と、耳の不自由な犬の最強コンビ。エリーは虐待を受けた人生ののち、彼女を必要として愛してくれる家族を見つけました。本当に素敵なお話です!