9歳の女の子、ママが連れ帰った子猫を見て大号泣！ 涙ながらに大喜びする理由とは？
その日9歳の女の子マーリーが家に帰ると、信じられないことが起こっていました。
彼女の部屋にいた小さな黒い子猫は、彼女が去年亡くした黒猫の親友・サイモンのミニバージョンとしか言いようがないほどそっくりだったのです。
source:Nikki Frost
マーリーの願いごと
サイモンを亡くして以来、マーリーにはずっと願っていたことがありました。彼女の母親であるニッキーさんがその“願い”を家に連れ帰ることができたのは去年の夏、マーリーが9歳になってすぐのことです。
「マーリーは本当に動物が好きな子なんです。彼女はペット用品店に行くたびにお小遣いを募金箱に入れていますし、うちには2匹の犬と猫、それにモルモットもいるんですよ」とニッキーさんは話します。
「老猫のサイモンが亡くなったのは一年前のことですが、それ以来ずっとマーリーは子猫を欲しがっていたんです」
とはいえ既に2匹の猫がいることを思えば、新たな猫を迎えることはあまり現実的なことではありませんでした。子猫のエラと出会うまでは。
予期せぬ出会い
「エラは他の兄妹と一緒に友人宅のポーチ下で見つかりました。母猫は道で死んでいたそうです。保護された子猫たちは哺乳瓶で育てられ、里親を探しているところでした。」
その日、予期せずエラと出会うことになったニッキーさん。
「本当に他の猫を飼うつもりなんてなかったんです。でも…ありませんか？ どうすべきなのか、ピンと来るときが。」
ニッキーさんは小さなエラを連れ帰り、マーリーが帰るのを待ちました。
「マーリーには知る由もなかったことです。そして彼女が友達の家から帰ったあとは……知っての通り！」
source:Nikki Frost
source:Nikki Frost
エラはマーリーの元にやって来た夏から飛躍的な成長を見せ、今やふたりは特別な絆を築いているようです。サイモンを亡くしてから寂しい心を抱えて過ごしていたマーリーを、小さなエラが喜びで満たしたのです。
「エラは特別な子だよ。とっても可愛いいし、わたしたち本当に仲良しなの！」（lovemeow）
source:Nikki Frost
動画はこちら
子猫のエラを見つけてすぐ泣き出したマーリーちゃんの猫と家族に対する愛情深さに思わず涙が…。これからもエラとの絆を大切にしていってほしいですね！
