考える 2015-04-08

33,000頭ものゾウが象牙のために違法に殺されている。。

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source:Mandy Goldberg

ゾウ輸出規制がかかるまで

毎年33,000頭のゾウが人間の私欲の為に殺されています。

1970年から1989年の間にアフリカゾウの数は法規制で半減していたが、一部では、合法と見せかけて象牙を密猟し続けるものもいました。 1989年のワシントン条約(「絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」)では、規制ではなく象牙の国際取引自体を禁止にしました。禁止後、一晩で象牙の価格は下落し、密漁が減り、ゾウの頭数も回復し始めましたが、アジア、特に中国では新たに富裕層市場が活発化し始めた頃からまた違法な市場が栄えて行きました。象牙は、主に中国人富裕層の元に渡っています。中国では象牙は、ステータスの象徴ともされ、象牙にはお金を厭わない人が多いのです。

象牙での装飾品source:

象牙のハンコってどうなの?

とはいえ、「あれ、私象牙のハンコを買ってしまった」これは違反ではないの?と思っている方。個体数の管理、象の保護がきちんとできている国に関しては、条件下で輸入をしています。

かつては134万頭もいたアフリカゾウは、62万頭まで減少しましたが、実際アフリカ南部では増加傾向にあります。南部アフリカの4ヵ国(ナミビア・ボツワナ・ジンバブエ・南アフリカ)が、自然死などで採取されたゾウの象牙を販売することを求めました。この南部アフリカ4ヵ国では政府によるアフリカゾウの保護・管理が十分におこなわれており、アフリカゾウの生息数も安定しています。 しかし、それに伴い、増えたアフリカゾウが、人間との間にトラブルを起こすケースも増加。また、自然死したアフリカゾウから採取された象牙も増え、その管理の負担も増大しています。 そこで、この4ヵ国は在庫の増えた象牙を国際取引することで得た資金を、 これら人間とアフリカゾウの摩擦を解消するためや、アフリカゾウの保護に使いたいとして、南部アフリカの国々の強い意向のもと、アフリカ諸国の合意でおこなわれました。

source:

実際、ゾウの個体数を管理し、ゾウの摩擦を解消するという意味ではメリットがあるとみなされています。その売り上げは、象を保護する目的に使われるようです。

▼98人の職人が2年ががりで作ったとされる作品

象牙の作品 source:

しかし実際、違法か合法かを見極めるのは非常に難しく、近年ではタイが象牙の国内取引を停止することを初めて、公に宣言しました。

日本でもさらに厳しく規制される日もそう遠くないのかもしれませんね。

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