泣ける 2016-12-30

うつ病で眠ることさえできなかったゾウ。友達に出会い、第二の人生を歩みだす!

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50歳のゾウ、バーン・ヤンは明らかに暗い過去を引きずっています。

20年間過ごしたゾウ乗りキャンプから救出されて数ヶ月経っても、彼女は眠ることができないのです。

ゾウ1 source:

タイ南部にあるプーケット・ゾウ保護施設に引き取られたときは、1週間一切眠らずに起きていました。

バーン・ヤンはとても弱っていたので、栄養をつけるために液体を与えなくてはならないほどでした。

ゾウ2 source:

バーン・ヤンを救出した人は彼女の過去について少し聞いたことがあるようなのですが、ゾウ乗りキャンプで子どもを作ることをずっと強制されていたため、オスのゾウによって怪我を負った心の傷がとても深いということでした。

これによって、なぜバーン・ヤンが保護施設の他のゾウに対して人見知りが激しいかの説明がつきました。彼女には暗い過去があり、人間にだけでなく自分と同じ種であるゾウに対しても上手に付き合うことができないのです。

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保護施設は、「彼女は眠るために横になったりもせず、そしてとても疲れていました。わたしたちは彼女がひどく困難な精神状態、つまりうつ病にかかっていることを察知し、獣医からの処置とともに、いつも彼女に話しかけたり、一緒の時間を過ごしたりして安心感を与えるよう努力しました」と話しています。

ゾウ4 source:

少しずつ変化が!

しかし、最近ついに、バーン・ヤンは保護施設で他から救護されたゾウと出会い、辛い過去を乗り越え、友達が周りにたくさんいると気付き始めてきました。

「バーン・ヤンは肉体的、そして精神的なトラウマを抱えていますが、わたしたちは彼女のそばにいつもついて、彼女が美しい人生を送るために必要なものを全て用意していますし、そのことを彼女は理解してきています」と保護施設の人々は語ります。

保護施設にいる、もう一匹の疲れたゾウであるドック・ガウは最近、バーン・ヤンの落ち込みに気付き、仲良くなるために接近を試みてきました。バーン・ヤンに触るために鼻を伸ばしたのです。

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「これらの写真の感動的なところは、施設で最も疲れ切っていたドック・ガウがうつ病ですっかり心がやられているバーン・ヤンを慰めようとしているところなのです。わたしたちは静かに立ったまま、この特別な瞬間を見つめていました。まるでドック・ガウがバーン・ヤンに大丈夫だよ、と言っているかのようでした」と保護施設の人々は回想します。

クリスマスの頃には、バーン・ヤンはかなり元気を取り戻しました。

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「わたしたちにとって、バーン・ヤンの気分が少しずつ良くなってきたことはこの上ないクリスマス・プレゼントです。彼女は施設にいる盲目のゾウ、ガウ・タと一緒に森で過ごしたりして穏やかに過ごしています」と保護施設の人々は話しています。

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もしかしたら、バーン・ヤンはついに過去を乗り越え始めているのかもしれません。

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「ゾウは悲しみ、落ち込みや嘆きなど様々な感情を持ちます。彼らは慈悲深く、愛や喜び、幸福や他者への理解などの感情を表現することもできる素晴らしい動物なのです。わたしたちはゾウからたくさんのことを学ぶことができます」と保護施設の人々は訴えています。(thedodo

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つらい過去を断ち切ることは、人間にとっても、またゾウにとっても難しいものですね。50歳生きたバーン・ヤンが、これから第二の人生を心穏やかで幸せに過ごせますように!

ゾウ9 source:

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