動画 2016-12-09

あるお年寄りから引き継いだネコの世話。お金以上の価値がありました。

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アメリカのヴァージニア州に住んでいるカップルが、あるお年寄りが15年間続けていた、ネコのコロニーのお世話を引き継ぎました。

猫 source:

そのカップルは、25匹以上いるネコに毎日食べ物を持って行き、少しづつネコと仲良くなっています。

「道路の突き当りの、元々は木材置き場だったところに、大体25匹ぐらいのネコが住んでるんです。」と、カップルの1人、ケヴィンさんは語ります。

元々は、あるお年寄りが、州から引っ越さなければならなくなるまで、15年間もネコに食べ物を運び続けていました

「そのお年寄りが引っ越した時に、僕たちが引き継いだんです。沢山のネコたちの世話は、そんなに手間なことではありません。単純に、多くの食べ物が必要なだけですよ。」

カップルがネコのお世話を引き継いでから2年後、ネコたちは徐々に、カップルに信頼を寄せ始めてきました。

「それぞれのネコは、やっぱり個性がありますね。あるネコは、毎日僕が頭をなでることを要求するんです。別のネコは、僕たちが食べ物を置いて立ち去ったあとに、ひょっこり出てきたりします。」

猫2 source:

「そこに着いたら、ネコを呼ぶために舌打ちするんです。大体、15匹ぐらいが、木材の間から出てきます。」

そして、ネコたちは、食事をもらうために列を作って並びます。

「フェンスがその庭の周りを囲ってるんですが、ネコたちはフェンスがあることで、安心できてると思います。大きい捕食動物や、ネコを脅かそうとする人たちから、守ってくれますから。」

猫3 source:

新しいネコが発見されたら、ネコ無料去勢活動(TRN)をしている団体から職員さんがやってきて、ネコを一旦捕まえ、去勢手術をし、コロニーに戻します

猫4 source:

「去年新しく姿を見せた子ネコは、新しい飼い主に引き取られました。ここに残っているのはみんな、野生のネコですよ。」と、ケヴィンさんは言います。

猫5 source:

ネコたちは、ケヴィンさんたちが毎日姿を見せるので、少しづつ信頼を寄せるようになりました。

「食べ物は、ネコたちを慣らす良い道具ではあります。でも、僕たちが初めて食べ物を持ってきた時は、たったの2,3匹しか、近寄ってこなかったんですよ。」

猫6 source:

「何人かの人たちも、定期的に食べ物を運んできてくれています。ネコたちは、その人たちをちゃんと認識しているようですね。」

コロニーの規模は、TRNをしている団体や、ネコたちの生活を守っているボランティアの人たちのおかげで、年々小さくなってきています。

猫7 source:

ケヴィンさんは「僕が姿を見せると、ネコたちは夕食時だというのが分かっているので、食事を始めて、それからお休みムードに入ります。たまに、数匹のネコと、長い葉っぱの先っぽを使って、遊んだりするんですよ。」と、語ります。

猫8 source:

ほとんどのネコの食事は、ケヴィンさんと奥さんが用意しなければなりませんが、彼らは気にしてはいません。

「元々、ネコのお世話をしていた老人が引っ越したんで、僕と妻で始めただけだったんですけどね。お金以上の価値を、今の僕たちは受け取っているんですよ。」

猫9 source:

ヴァージニア州では、厳しい冬がもうそこまで迫っています。ネコたちは、寒さを乗り越えるために、シェルターを必要としています。外用の、ネコのシェルターがあるとないとでは、ネコの生活にものすごい違いが出ます。

ケヴィンさんたちは、ネコの外用シェルターの作り方も、動画で紹介しています。

動画はこちら

ネコたちに、暖かい冬を提供するのも、良いですね。(lovemeow

25匹以上のネコの世話を引き継ぎ、食事を毎日届けているカップルの話です。日本の地方では、野良ネコが増えすぎている問題が発生しているところもありますが、今回の話のように、団体を含めたコミュニティーでネコの世話をして、数を徐々に調整していくのは、意外に名案かもしれませんね。

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