考える 2016-11-24

子猫の世話は高齢者が適任?動物シェルターとケアセンターの画期的な取り組み

\この記事をシェアする/

今、アリゾナの動物シェルターと高齢者ケアセンターの画期的な取り組みが注目を集めています。人手不足に陥り、猫の赤ちゃんのお世話をできる人を捜していた動物センターは、解決方法として高齢者ケアセンターに助けを求めたのです。

高齢者と保護猫1 source:

「最初の段階では、何人かはこの新しい試みにかなり戸惑っていました。高齢者たちは四六時中のケアを必要してここに住んでいるのに、まさか子猫のケアを任せるなんて、という不安があったのでしょう」

「しかし豊富なスキルがあり、情緒豊かな高齢者は世話役の適任者で、認知症やアルツハイマーを抱えていたとしても問題なく猫の面倒をみることができるということがわかったのです。誰かを愛したり、愛されたりしたいという欲求は人間である限り失われることはありませんから。」とケアセンターの部長を務めるシャロンは言います。

高齢者と保護猫2 source:

この新しい健康サービス・プログラムはケアセンターのレベッカによって計画されたもの。彼女は高齢者のケアギバーという仕事しつつ、居場所がなくて困っている猫を引き取ったりしているうちに、猫を世話するという行為が、人間に喜びと幸福をもたらすということに気づいたのです。そしてそれを高齢者の方々にもぜひ知ってもらいたいと、このプログラムを思いつきました。

高齢者と保護猫3 source:

この取り組みは見事に大成功し、猫と高齢者の両方が精神面、健康面で素晴らしい改善を示しました。高齢者が生まれたばかりの2匹の面倒を見るようになってから、2匹の猫の体重は瞬く間に2倍になりました。

高齢者と保護猫4 source:

ケアセンターの高齢者は「猫たちによってここでの毎日がより豊かになりました」と語ります。哺乳瓶からミルクを与えたり、みんなであれやこれやと猫の話をしたり、そして猫を抱っこしたりという行為が、高齢者に大きな喜びを与え、また子猫たちにとっても素晴らしいチャンスとなりました。

高齢者と保護猫5 source:

哺乳瓶からミルクを与えたり、みんなであれやこれやと猫の話をしたり、そして猫を抱っこしたりという行為が、高齢者に大きな喜びを与え、また子猫たちも愛情をしっかり受けることができて大喜びです。(boredpanda

高齢者と保護猫6 source:

親代わりにたっぷりと愛情を与えてくれる世話役を必要としていた子猫たちにとって、スキルも時間もある高齢者の方々はまさに素晴らしい適任者だったのですね!高齢者たちも可愛い子猫たちに刺激と生きる喜びをもらっていることでしょう。この取り組みが世界中に広がりますように!

フォローをお願いします(1人1回) マークでOK